引越し費用の総額はいくらかかった?単身と家族の場合の必要な金額は

引越し費用の総額の画像 引越し

引越し費用の総額の画像

引越しには色んなお金がかかります。

荷物を運んでくれる引越し業者に支払うお金以外にも、退去する部屋の家賃日割り分や、新居の敷金礼金など・・・

凄くお金がかかることは分かりますが、他の人がいくらくらいかかったのか知りたいですよね?

今回は単身の引越しと家族の場合で必要な金額の総額を見ていきましょう。

後半では、引越しの総額を安くする方法も紹介しています。

1.単身の引越し費用の総額は?

単身の引越しするワンルームアパートの画像

一人暮らしの引越し費用の総額がいくらくらいかかるか、費用の内訳とともに見てみましょう。

「引越し見積もり比較サイト」によると、最近の単身での引越しにかかる総費用は30万円台後半〜40万円台前半となっています。

しかし、総額は項目も人によって様々であるため比較は難しいですね。

参考程度に見ていただければと思います。

私が2011年に単身で引越しした際の例は以下のとおりです。

静岡県掛川市〜静岡県静岡市の単身の引越し事例

項目 費用
旧宅の家賃日割り 7,580円(5日分)
新居1ヶ月め家賃 73,000円
管理費 0円
仲介手数料 73,000円
敷金 73,000円
礼金 0円
新居の火災保険 15000円
鍵交換費 0円
近隣挨拶のお土産代 3,000円
引越し料金 45,000円
総額 409,580円

 
私のケースでは管理費や礼金、鍵交換費がかかっていませんが、家賃が若干高めなため相場の範囲内ですが比較的高い部類となっていますね。

掲示板等で調べた2014年〜2017年の引越し費用総額の相場は以下のようになっています。

項目 費用
旧宅の家賃日割り 記載なし
新居1ヶ月め家賃 65,000円
管理費 5,000円
仲介手数料 65,000円
敷金 130,000円
礼金 65,000円
新居の火災保険 15,000円
鍵交換費 15,000円
近隣挨拶のお土産代 2,000円
引越し料金 60,000円
総額 422,000円

 
上記は、すべての事例の平均値ではなく、ネットの掲示板や引越し見積もり比較サイト等の情報をまとめ、独断で判断したものです。

引越し料金以外にも賃貸契約関係の費用が総額に大きく影響していることが分かります。

上表を自分の引っ越しに当てはめて利用してみていただければと思います。

引越しを自分でやる場合には「引越し料金」のところを「レンタカー代」と「手伝いの人へのお礼」等に変えてみてください。

2.家族の引越し費用の総額は?

家族で住む賃貸住宅の画像

家族の引っ越し(3人暮らし)の総額相場を見てみましょう。

以下は賃貸物件への引越しのケースです。

項目 費用
新居1ヶ月め家賃 140,000円
管理費 7,000円
仲介手数料 140,000円
敷金 280,000円
礼金 140,000円
火災保険料(2年分) 25,000円
カギの交換料金 18,000円
挨拶の手土産 5,000円
引越し料金 100,000円
総額 855,000円

 

家賃の金額によってかなり総額に幅が出ますね。

家賃は物件の人気によって上下します。

  • 場所(最寄り駅)
  • 居住性
  • 築年数

が人気を左右する大きな要素です。

上記のうち、どれかを妥協することで家賃を抑えることができるので、要検討ですね。

新築の一戸建て住宅へ引越しする場合には、総額が大きく異なってきます。

賃貸物件に関する項目は丸々かかりません。

上記項目でかかるのは

  • 挨拶の手土産
  • 引越し料金

のみですね。

ただし、住宅ローン返済が始まることや10年分の火災保険を家の完成時に払うなど、賃貸物件への引越しとは違った出費が発生します。

3.引越し費用の総額を安くする方法とは?

引越し費用を安くする方法があります。

早い段階で対応すべきことが多いので注意が必要です。

以下の項目を見てみましょう。

①礼金なしの物件を選ぶ
②仲介手数料無料のサイトで探す
③敷金返還の減額を回避する
④引越し料金を安くする

順番に説明しますね。

①礼金なしの物件を選ぶ

引越し費用の総額の画像

礼金がない物件を選ぶことで、引越し費用総額から家賃1ヶ月分ないし2ヶ月分が少なくなります。

礼金なしの物件は最近増えています。

東京都内の賃貸物件の礼金は、10年ほど前は1ヶ月分の場合と2ヶ月分の場合が主流でした。

最近は1ヶ月分の方が多い印象です。

地方では礼金なしの物件が増えてきており、礼金がある物件よりも多いですね。

礼金は、もともとは厳しい入居者の審査を和らげるために、大家に渡すお金を形式上謝礼という形で渡していたものが慣習化したものです。

「家賃の二重取りでは?」という声が多くなったことで一時礼金のある物件が減少仕掛けましたが、東京オリンピック景気とともに一部では一旦なくなった礼金が復活する物件も見られます。

地方では礼金なしが増えているのですが、実質的な景気が良くならない限りは復活しないと言われていますね。

②仲介手数料半額や無料のサイトで探す

仲介手数料の画像

仲介手数料が半額や無料の物件を選ぶことで、家賃の半分ないし1ヶ月分を引越し費用総額から減らすことが出来ます。

仲介手数料は不動産屋に払う手数料で、一般的には家賃の1ヶ月分です。

ミニミニ等の大手不動産チェーンはすべての物件を仲介手数料なしで営業しているところがあります。

不動産屋は仲介手数料が収益のメインの柱ですが、上記のような会社は借りる側からはもらわずに大家から仲介手数料をもらう方針なんです。

大家としては有名でお客さんが多い大手不動産屋さんに仲介手数料を払うことで、空室期間をできるだけ少なく出来るというメリットがあります。

3ヶ月間空室になるより、家賃1ヶ月分の手数料を払って1ヶ月の空室で済めば1ヶ月分の損失がなくなりますよね。

一部の物件が仲介手数料無しとなっている不動産屋の場合でも基本的には同じことがいえます。

しかし、空室となる理由が家賃が割高だという場合に、入居者を早くつかまえたいために仲介手数料無しにしている場合もあるのですぐに契約せずに、他の物件も内覧して費用も含めてトータルで比較するようにしましょう。

③敷金返還の減額を回避する

単身の引越しで退去した部屋の画像

敷金が2ヶ月分の場合、全額戻ってくると家賃の2ヶ月分が総額から減ります。

敷金は契約時に払って、出ていく際に戻ってくるお金です。

ところが、大家や貸主の会社によっては原状回復費用を引かれて返還されてしまうことがあります。

場合によっては敷金全額では足りず、追加で請求されてしまうケースも。

しかし、基本的に敷金は家賃が滞った際に充当するためのお金であり、ハウスクリーニングや修繕のためのものではありません。

原状回復の費用負担は大家(貸主)側が負担するのが妥当です。

もし特別な理由なく敷金返還額を減らされそうになった場合は、全額を変換するように請求できます。

郵便局の「簡易書留」に署名押印して大家あてに送ることで敷金は全額戻る可能性が高いです。

敷金返還や原状回復については以下のサイトに詳しく書かれていますよ。

 

④引越し料金を安くする

引越し業者が作業している画像

引越し料金を安くするには、価格交渉が必要になります。

その際、複数の引越し業者に見積り依頼をしている方が競争原理で安くなりやすいです。

問い合わせを複数の業者にする手間を省きたい場合には、「引越し見積もり比較サイト」をおすすめします。

引越し見積もり比較サイトはいくつかあり、サイトによって多少内容が違いますが、基本的にはサイト上で見積り依頼をすることで複数の引越し業者から訪問見積もりのアポイント電話(またはメール)がくるようになっています。

 

いくつかの引越し見積もり比較サイトに登録して、複数の引越し業者の中から料金が安くて感じの良い業者を選ぶようにしましょう。

訪問見積もりが必要となり、数をこなすのが大変ですが、きちんと全ての業者の提案を吟味することで良い引越しができます。

がんばってください。
 


 
以上、今回は引越し費用の総額や必要な費用の内訳、総額を安くする方法を紹介しました。

引越し費用は、引越し業者に払う料金以外の費用が多いんです。

今回紹介した費用以外にも、家具や家電を買い替えたり、処分したりする費用も必要に応じてかかってきますね。

事前に全体を把握して、予算オーバーとならないようにしましょう。

この記事を参考に、スムーズな引越しができることを願っています。

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